森田 克己

Katsumi Morita

執行役員 シニアディレクター / COO

一橋大学商学部卒。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、 ジェームズ・マーチン・アンド・カンパニージャパン(現ヘッドストロング・ジャパン)を経て、コーポレイトディレクションに参加。現在に至る。

専門性

食品、化学、機械、エネルギー事業、自動車、金融、サービス業等の事業分野におけるコンサルティング経験を持つ。
特に、情報システム投資効果の具現化に向けた業務改革の実行・推進に数多く携わってきた。
最近では、企業変革を推進していくための改革基盤(業務・情報システムに加え、組織・人事制度)の構築及びその導入・定着を通じて、クライアント自らが継続的に企業変革を実行していくための「経営改革システムの内在化」への取り組みに注力している。

「企業変革」への認識

企業は事業環境の変化に即して自らを変革し続けなければなりません。
そのためには変革し続けるエンジンが絶えず動き続けている必要があります。
企業変革とは変革のためのエンジン作りに他なりません。
時宜を捉え自らを変えうることができるだけの仕掛け(組織体制・業務システム)作り、そしてそれを支えるヒト作りこそが企業変革の要諦であると考えます。

コンサルティングポリシー

コンサルタントの言う「変革後の企業像」は正直、わかりにくさがあることは否めません。
やはり「やってみせる」「会社が変わるとはこういうことだったんだ」を具体的に示す必要があります。
小さい部分での成功を積み上げ、それを社内に大きく広げて行く。
そのプロセスを通じてヒトを育てる・仲間を増やすことに我々の価値があると考えています。

主要ケース実績

  • メーカー(化学・機械・食品等)の全社業務改革及び情報システム改革の実行支援
  • 食品・飲料・消費財メーカーの営業改革並びに営業管理のための業務基盤・IT基盤の構築
  • 自動車・エネルギー事業会社、他のIT中期計画の策定
  • メーカー、サービス事業会社の内部統制構築
  • システムインテグレータの新規事業計画策定及び営業・マーケティング戦略の立案・実行支援
  • 電子部品メーカーのグローバル連結会計システム/管理会計システム計画~導入、業務改革
  • 食品メーカー、レジャーグループの人事制度改革
  • 食品メーカーの経営アドバイザリー
  • 食品メーカー、卸事業会社のM&Aに関するフィナンシャルアドバイザリー